至高のブレンドに出会いました…
当社「おでかけセレクト」は、2018年に神奈川県から長野県に移転したのですが、コーヒーが大好きな私、バイヤー岡本が「どうせなら信州の美味しいコーヒーを全国にお届けしたい…」と、腕のいい焙煎者探しを始めたのでした。
そんな中訪れた長野県小布施(おぶせ)町にある一軒の焙煎所…信州の小京都といえる町並みに佇む「マルテ珈琲焙煎所」さんで、ついに見つけました、最高に美味しいコーヒーを。
後日、事前に希望を伝えた上でいくつかサンプルを考案いただき、試飲させていただいたのですが…その中の一杯に衝撃が走りました。
一言でいうと今までに飲んだことのない味…まるで紅茶を飲んでると勘違いしてしまいそうに上品で、でもしっかりとコーヒーの旨味を味わえる、そんな素敵なコーヒーが誕生していました。
私達はその素敵なコーヒーに「ひだまりブレンド」と名づけました。
「ひだまりブレンド」であったかい気分になっていただけると嬉しいです。
焙煎者からの一言…
…ひだまりブレンドは柔らかな苦味を作る中深煎りコロンビア(カスティージョ)、フルーティでクリアなモカ、洋酒のような風味のグアテマラ(ナチュラル)でブレンドしています。
中でもグアテマラ(ナチュラル)はグアテマラでは珍しい精製方法で非常に個性的なコーヒーです(グアテマラではウォッシュトが主流です)。
代替するのが難しいコーヒーなので通常、通年でご提供するブレンドには使用しませんが、今回は特別な一杯を作るためにあえて使用しました。
個性がかなり強いのでブレンドに使用する際の割合がとても重要になります。
割合が多ければ「ほぼナチュラル」の味になってしまいますし、少なければ特別感が感じられません。
ひだまりブレンドは柔らかな苦味と甘味、ほのかに感じるフルーティさが魅力のブレンドですが、冷めてくると徐々に洋酒のような雰囲気が感じられます。
その変化を作り出すためにグアテマラ(ナチュラル)の割合にとても気を使っています。
くつろぎ時間にゆっくりお楽しみいただければと思います。
ひだまりブレンド
やわらかな苦味と甘味の中、ほのかに感じられるフルーティさと甘い香りをお楽しみいただけます。新しいスマホを操作しながらのくつろぎ時間のお供にピッタリのブレンドです。
[ブレンド配合]
・中深煎りコロンビア カスティージョ:コロンビアの新しい品種。スッキリとした苦味と甘味、どこか素朴な口当たりが後を引くコーヒー。
・中煎りモカ(エチオピア):苦味が少なく甘い香りとフルーティなコーヒー。
・中深煎りグアテマラ ナチュラル:グアテマラでは珍しいナチュラル精製。複雑なフルーティさと甘さ、赤ワインのような風味が魅力のコーヒー。
マルテ珈琲焙煎所について
マルテ珈琲焙煎所は、静岡県磐田市に大正5年に創業した「マルテ製茶」の屋号を引き継ぎ、平成27年9月に長野県小布施町で創業。小布施町のメインエリアから少し奥まった静かな緑の中にある築120年以上の土蔵で焙煎・ブレンドしています。日本茶とコーヒーでは原料も製造方法も異なりますが、日本茶のように気軽にコーヒーを飲んでいただきたいと考えております。
マルテ珈琲焙煎所の焙煎とブレンド
焙煎にはコーヒー豆ごとに最適な火力や排気操作があり、その過程に後戻りやリカバリーはありません。一年を通じて緩やかに変化する気候にあわせて焙煎機を調整しながら、コーヒー豆に寄り添うように最小限の操作で焙煎していきます。
ブレンドは、まず作り出す味を決めた後、それに向けてコーヒー豆の選定と焙煎の深さ、配合を決めていきます。ストレートでも使用している品質の高い豆のみを使用して、ストレートでは出せない味を作り出します。ブレンドするコーヒー豆はそれぞれ最適な火力や焙煎の深さも異なります。そのため、ブレンドはすべてアフターミックス(焙煎後にブレンドする方法)です。
ドリップバッグの製造について
マルテ珈琲焙煎所のドリップバッグは、焙煎した新鮮なコーヒー豆を製造直前に挽き、酸化防止のため窒素ガスを充填しています。包装は遮光性のあるアルミフィルムを使用して劣化の原因となる光りを遮断することで長く品質を保ちます。
品名 |
レギュラーコーヒー(粉:中挽き) |
原材料名 |
コーヒー豆(生豆生産国名:エチオピア、コロンビア、グアテマラ) |
内容量 |
12g×5個(5杯分) |
賞味期限 |
半年以上(個包装に記載) |
保存方法 |
高温多湿を避け、涼しいところに保存 |
使用上の注意 |
開封後はお早めにお召し上がりください。 |
販売者 |
株式会社おでかけセレクト
長野県佐久市中込2378-2 NAKAGOMI BASE 1 |
製造所 |
株式会社ピーエスアイ
東京都大田区東糀谷1-21-4 MSビル1F |
焙煎者 |
マルテ珈琲焙煎所
長野県上高井郡小布施町小布施788 |